出来ない事や難しいケースは、
事前にはっきりとしっかりお伝えします

Explanation of Refusal

当社はかねてから書いているとおり1人事業でやっております。
そのため、マンパワー的なところやどうしても得意としない分野も存在します。

営業的には出来ますとお伝えしてまず獲得という事を狙うのが正解なのかもしれませんが、
あまり経験したことがない、どうしても自分では難しいというケースなどが出てくる場合もあります。
そういった時は、隠さずにしっかりとした理由や意図などをお伝えさせていただきます。

キャパ的、社会的、能力的、なぜ難しいかはハッキリお伝えします

ご相談をいただいたり、お見積もりをいただりということは非常にありがたい限りではあるのですが、どうしても1年に何度かは当社でお受けするのは難しいというケースが少なからず生じてしまうことがあります。

もちろん、それはこちらの都合であったり、社会的なところがあったりと色々な理由があるのですが、そういうケースが生じた際にはその理由となぜそう考えに至ったかなどもお伝えしています。

営業的にはとりあえず受けて、無理なら他に丸投げして中抜きしたりというのが正解であり売上を上げるのに最適なのかもしれませんが、そういった事は長い目で見たときに信頼を損なうリスクが伴う事から一切おこなっておりません。(そもそも当社は外部に「丸投げ」というのは一切行っておらず、外部パートナーに依頼する際も同意の上で、当社が管理・ディレクションする上で依頼をしています。)

いただいたご相談すべてをお受けさせていただけるというわけではなく、まずは既存のクライアント様に迷惑がかからないことが第一のもと、社会的なところ、そもそもの自分が持つ能力を活かすことができるのかなども考えて、お受けできない、難しいと思われるケースの際には、しっかりとお伝えいたします。

今のクライアント様と社会性は重視しています

基本スタンスとしては、今、依頼いただいているお客様を最優先に考えさせていただいております。例えば同じ業界で競合というケースの場合、お受けすることで影響があるのかないのか、そういうところを考慮の上で判断させていただきます。

同業界であっても商圏が違うのかどうか、全国展開している業界ならバッティングするかなど判断し、既存クライアント様の売上や成果を下げてしまう恐れがある場合は、お断りさせていただくケースもございます(もちろんその場合、情報管理はしっかりした上で対処します)。

また、社会性という点も重視させていただいております。
例えば非常に高額な費用・予算をお持ちという場合であっても、商材が反社会的であったり、誰かを不幸にしてしまったり、騙す前提のようなもの、非科学的なところが非常に強いものなどの場合はお断りさせていただくケースもございます。

基本的には当社の経営理念・行動指針としての考えをベースとさせていただいておりますので、予めご理解・ご了承いただけますようお願いいたします。

デザイン最重視、見た目最優先の場合も難しいです

いただきが得意とするのが、大きく上げると2点あると考えています。
1つが、「最適なコストパフォーマンス」もう1つが「成果を出すための制作・施策」という点になります。

そのため、とにかく格好良く、見た目が華やかで色々な動きがあるようなサイトという制作依頼のご相談を受けたとしても、そういうケースはコストパフォーマンス的に見た場合も優れませんし、成果が出るか否かという点でみれば明らかに成果が出にくくなるサイトとなってしまいます。

成果獲得が目的でないようなブランディングや認知を上げるためのサイトのようなケースであれば、そういったサイトの方向性も理解はできるのですが、そういったケースでは、弊社ではなくよりデザイン重視やデザイン力を高めているデザイナーに発注いただけるほうがご満足いただける結果になるかと思われます。

いただきでは、基本的にはコスパ重視の方、デザインや見た目も大事だけど、それよりも成果をあげるための制作や施策の方を重視される方から評価をいただけており、そういうケースでお力になれるかと自負しております。