企業理念・行動指針

Philosophy, Mission

PHILOSOPHY「五方良し」を理念として

いただきでは、近江商人の経営哲学でもある「三方よし」をベースにしながら、現代、インターネット業的にアレンジした「五方良し(売り手・買い手・社会・スタッフ(パートナー)・未来)」を実践することを経営理念として大切にしています。

「三方よし」は、ビジネスにおいて、「売り手」と「買い手」だけでなく「社会」に役立つ・社会に貢献できてこそよいビジネスであるという考え方です。 今の時代では、そこにさらに、「関わるスタッフ」「未来」の2つを加えた、五方良しを理念としています。

ビジネスにおいて、売り手である私たちはもちろん、買い手であるお客様、ただこのお客様というのはつい経営層にばかり目が行きがちです。マーケティング支援やコンサルティング、セミナーなどを行っていく際、実際に御一緒するのはクライアント様のスタッフの皆さんが多く、そこを忘れてはいけないと考えています。経営トップの判断で現場が知らずにかき乱すといった事のないよう、必ず、買い手の経営層だけでなくクライアント先の社員、スタッフの皆さま、そして自分とパートナーや一緒に仕事をしていただく皆さまにも喜んでいただくというのを大切に考えています。

また、今ではSDGsや環境面などの事も大きな社会的課題となっています。実際の環境面で自分たちが関われる事はそう多くはないですが、インターネットもよく無法地帯、何でもあり、やったもの勝ちと言われてしまいがちな市場でもあり、「未来」を考えたとき、それに倣っていくのは良い判断とは言えず、インターネットの未来のことを正しく考えて判断することを大切にしています。

近江商人が掲げた三方良しに独自の解釈を加えた「五方良し」を経営判断の基準としています。

Missionインターネットで
良いサービス・良い商品と人をつなげる

インターネットが急速に発達したことで
様々な良いサービス、良い商品が
私たちのもとに簡単に届くようになりました。

その一方で、情報がかつてないスピードで消費され、
膨大な情報量のもとで埋もれてしまうものも
少なからずでてきてしまうようになりました。

ネットが発達しサービスや商品と人が
以前と比べると繋がれるようになったものの、
逆にネットの情報が膨大で埋もれやすくもなっています。

世の中には、私たちがまだ知らないだけで、
出会っていない未知の素晴らしいサービスや商品が
まだまだ多く埋もれています。

ですが、そういうサービスや商品を持っている方の多くは
インターネットを使ってどう届ければ良いかを知りません。

だからこそ私たちは、インターネットを正しく活用し、
より多くの人の生活が便利になり豊かになるような、
そんな、良いサービス・良い商品をお届けするための
お手伝いをさせていただきたいと思っております。

Action Guidelines行動指針

細部にこだわる

制作業ではよく1ピクセルにこだわれ、SEOでもタイトルの1文字にこだわれ、広告でも1円にこだわれといった事を昔から先人達に叩き込まれて来ました。
「神は細部に宿る」という有名な言葉がありますが、元はドイツの美術家や建築家から生まれた言葉と言われているそうですが、そういった細部・ディティールを疎かにせずこだわります。

費用“最重視”で考えない、動かない、決めない

当然ビジネスなため、利益というのは生み出さなければなりませんが、全ての判断を利益・金銭だけで考える事は行いません。
五方良しにもあるように、社会性や関わる人にプラスをもたらさないものであれば、例え金銭的に非常に魅力的であっても勇気をもってお断りすることもございます。

期待値以上のものを提供する

仕事においては、必ず金銭に対する対価が必要になります。そしてそれらは費用に対しての一定の期待値というのが存在します。コスパという言葉が昨今では色々な分野でも使われる事がありますが、最高のコスパだとご判断いただけるような期待値以上のものが提供できるように心がけます。

TakeからではなくGiveから

営利企業であるからこそ、ついTakeの事を中心に考えてしまいがちですが、Takeばかりを求めてしまうと結果的には自分たちだけの「一方良し」になってしまい、長期的なお付き合いが難しくなります。 まずTakeを考えるのではなくまずはGiveから、結果的にこれが長期的に信頼いただけるパートナーとして判断いただけると考えています。